悲しんでいるのは誰⁉︎

悲しんでいるのは誰⁉︎
遠い昔、子どもを失った若い母親が、あまりの悲しさに正気を保てなくなってしまい、町をフラフラとさまよっていました。そこで母親はお釈迦様に出会います。母親はすがる思いで子どもを亡くした悲しさを訴え、助けてくれることを頼みます。
それを聞いたお釈迦様は、母親に話しかけました。
『わかりました。私があなたを救ってあげましょう。しかし、その前に方々の家を訪ね、ケシの実をひと掴み集めてきてください。ただ、一つ条件があります。』
『ケシの実をもらうのは、その家の身内に不幸がなかった家だけです。』
母親はさっそく言われた通りに家を訪ね歩きました。しかし、最初に行った家は去年祖父を亡くしていました。
次の家は3ヶ月前に親戚を亡くしていました。母親は何軒も家を訪ねましたが、身内に1人も不幸を出していない家はなかったのです。
母親は結局、1つのケシの実も集められないまま、お釈迦様のところに帰ってきました。
しかし、その表情からは悲しみは消えていました。
近親者を亡くし、悲しい思いをしているのは自分だけではないことがわかつたからです。

いい加減な親父

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